しがないSEの日記 -2ページ目

私の経営論

 

新しい事への挑戦が大切という、

オリックスというリース会社の枠から離れた色々な事業をやっている

元CEOの言葉だから重みがありますね。

銀行はこれからどうなるのか

 

規制業種の金融で、どこまでFintechにより新しいプレイヤーが参入し、

既存の金融機関のビジネスを脅かすのか?

現金、預貯金大好きな世代から、

デジタルネイティブな世代にシフトしていくタイミングのどこかで

大きく変わるタイミングがあると思うし、

早めに若い世代と接点を作っておく必要性を考えると

いますぐ変わる必要はあるのだろう。

そこまでスピーディーに動けるとは思えないけど。。。

フィンテック革命の衝撃

 

Fintechが広がると、ますます銀行の支店は不要になるということ。

 

全くFintech,と関係ないが、日本個人の金融資産1,700兆円が

預貯金中心に運用されているから平均すると0.8%の利回りしかないらしい。

預貯金から株・投信に流れて、

正しく儲かれば日本の経済に大きな影響を与えることを知りました。

捨てられる銀行2 非産運用

 

フィデューシャリー・デューティーという旗のもと、

手数料の開示などだいぶ金融機関に圧力が掛かってます。

銀行の販売手数料は高いというのは周知の事実。

それでも買う人がいるということは、

窓口がある利便性、説明してくれる人がいるなど選ばれる理由もあるはず。

手数料が高いと思うなら、ネット証券で買いましょう。

あの会社はこうして潰れた

 

企業の倒産の事例を惜しげもなく披露しています。

自分が企業が傾く予兆を掴めるかといわれると自信無いです。。。

身の丈を超えた投資と戦略ある拡大の違い、

そんなの分かるのか!?

 

本物の思考力

 

今年のGWは、仕事があるので東京で一人でお留守番です。

ゆっくり本を読む時間もあるので、

読めてない本を読破したいと思ってます。

 

物事について数字やファクトを使って考え、ロジックに基づいて理解し、納得して初めて、知識や経験が自分の血肉になる

 

最近、自分の頭で考えてないかもな。。。

 

ヤバい決算書

 

東芝、シャープ、ソフトバンクなどの

企業の決算書を事例にして特徴を説明してます。

 

営業利益がプラスでも営業キャッシュフローがマイナスなら、

本業でキャッシュを生んでないということで怪しいなど

決算書の見るポイントが分かって勉強になりました。

仕事の問題地図

 

だって人間だもの!管理職とは人間の弱いところを認識した上で、

それをカバーする役割や仕組みを作る人。

一番印象に残った記載です。

 

色々と仕組みが解説されてます。管理職向けの本でしょうか。

職場の問題地図

 

ホウレンソウ、業務の定義、会議の仕方などなど

現場レベルで改善できる内容が盛りだくさんです。

個人的には、現場レベルの改善ではどうにもならない

マネジメントレベルの問題の方が大きい気もしますが。。。

孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA

 

結構、普通のPDCAの本でした。

小さな目標にブレイクダウンして、数字で管理する。

それが大切なんでしょう。